困っていたこと
CASE STUDY
小売
値下げから廃棄まで、店舗のロスを正確につなぐ。
店舗で発生する値下げや不良品などを、商品コードの読み取りから登録まで一つの流れにまとめました。確定前に内容を見直し、誤りを直してから送信できます。
導入システム:店舗・商品マスタ管理、値下げ・ラベル発行、不良品管理、運送時破損管理、実績送信・履歴管理
MAIN RESULT
構築した仕組み
値下げから確定まで一元管理
- クライアント
- 小売企業
- 売上規模
- 5,000億円以上※2026年2月期の連結売上高をもとに一般化
- 対象業務
- 値下げ・不良品・運送時破損・実績送信
- 開発範囲
- 現場端末・ラベル発行・データ連携
AT A GLANCE
要点
つくった仕組み
値下げから確定まで一元管理
変わったこと
店舗入力を標準化
CHALLENGES
導入前の課題
処理ごとに入力項目が異なる
値下げ、不良品、配送中の破損では、記録する内容が異なります。担当者が処理を間違えないよう、作業ごとに必要な入力を案内する仕組みが必要でした。
商品に応じた判断が必要になる
商品によって、期限などの追加情報が必要になります。商品を読み取った時点で、入力すべき内容が分かるようにする必要がありました。
送信前の確認と修正が欠かせない
登録内容に誤りが含まれることがありました。そのため、データを確定する前に人が確認し、修正できる仕組みが必要でした。
SOLUTION
導入した仕組み
店舗と商品情報を準備
作業する店舗を選び、商品や店舗の基礎情報を最新の状態へ更新します。
担当者を読み取り
作業者のコードを読み取り、登録する処理を選びます。
商品と処理内容を入力
商品をスキャンし、値下げ、不良品、運送時破損に必要な情報を入力します。
内容を確認して登録
入力内容を確認し、値下げではラベル発行、不良品や破損では実績登録を行います。
確定前に内容を見直し
まだ送信していない登録内容を一覧で確認し、必要な場合は数量などを修正します。
実績を送信・確認
確定した実績を連携し、送信後は履歴から内容を確認します。
PROCESS OVERVIEW
商品の確認からロス実績の送信まで、店舗作業をひとつの流れにする。
担当者と商品を読み取り、処理区分に応じた内容を登録します。値下げ、不良品、運送時破損などの実績を確認してから管理側へ連携します。

横にスクロールして全体をご覧いただけます。
OPERATION MATRIX
処理区分ごとに、必要な入力と後続処理を整理する。
商品やロスの状態に合わせて入力項目を切り替え、登録漏れを防ぎながら実績送信へつなぎます。
| 処理区分 | 主な操作 | 記録する内容 | 後続処理 |
|---|---|---|---|
| 値下げ | 商品と値下げ内容を入力 | 商品・担当者・値下げ情報 | 必要なラベルを発行 |
| 不良品 | 商品状態と理由を入力 | 不良内容・数量・処理情報 | 未送信実績へ保存 |
| 運送時破損 | 破損内容と関連情報を入力 | 破損理由・商品・担当者 | 未送信実績へ保存 |
| 実績送信 | 登録内容を一覧で確認・修正 | 確定した店舗実績 | 管理側へデータ連携 |
BEFORE / AFTER
導入前後の比較
BEFORE
導入前
- ロスの種類ごとに必要な入力項目を判断
- 商品区分に応じた追加情報を個別に確認
- 値下げ内容とラベル発行を別々に意識
- 送信前の実績確認や修正手順が複雑
AFTER
導入後
- 処理区分に沿った画面で入力手順を統一
- 商品に応じて必要な情報を画面から案内
- 値下げ登録とラベル発行を一連の操作に集約
- 未送信実績を一覧で確認・修正してから連携
RESULTS
得られた成果
店舗入力を標準化
担当者と商品を読み取り、処理ごとの画面に沿って登録する流れを整えました。
値下げ作業を一連化
値下げ条件の入力、内容確認、ラベル発行、実績登録をひとつの操作フローにつなげました。
ロス情報を詳細に記録
不良品や運送時破損について、数量だけでなく発生内容や商品固有の情報も残せるようにしました。
連携前の確認性を確保
登録内容を確認・修正してから確定でき、送信した後も履歴を確認できるようにしました。
SYSTEMS
構築したシステム
店舗・商品マスタ管理
作業対象の店舗と商品情報を端末へ取り込み、現場で使用するデータを最新の状態に整えます。
主な機能を詳しく見る
主な機能
- 店舗の選択
作業する店舗を選び、端末で登録する実績の対象を明確にします。
- 店舗マスタ受信
店舗情報を定期的に受信し、必要に応じて手動でも更新できます。
- 商品マスタ受信
商品情報の更新状況を画面で確認し、作業前に最新データへ更新します。
値下げ・ラベル発行
担当者と商品を読み取り、値下げ内容と発行枚数を確認して、店頭用ラベルを発行します。
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主な機能
- バーコード入力
担当者と商品のコードを読み取り、対象商品を素早く呼び出します。
- 値下げ条件の選択
値下げの指示や割合、発行枚数を入力し、内容を確認してから処理します。
- ラベル発行と実績登録
モバイルプリンターへラベルを出力し、発行した内容を作業実績として残します。
不良品管理
不良品の発生内容、責任区分、数量、商品に応じた追加情報を現場で登録します。
主な機能を詳しく見る
主な機能
- 発生内容の登録
商品、数量、発生区分、責任区分を順に入力します。
- 商品別の追加入力
不良区分や詳細、ロット、期限など、商品に応じて必要な情報を記録します。
- 登録前の確認
入力内容を確認画面で見直してから実績を確定します。
運送時破損管理
運送中に破損した商品の数量と入出荷情報を確認し、処理先ごとの実績として登録します。
主な機能を詳しく見る
主な機能
- 破損商品の入力
商品と数量を読み取り、必要に応じてロットや期限情報を加えます。
- 入出荷情報との照合
連携された情報をもとに、破損数量の振分け内容を確認します。
- 超過分の処理
条件に応じて、振分け可能な数量を超えた分を不良品処理へつなげます。
実績送信・履歴管理
端末内の未送信実績を確認・修正して送信し、送信済みデータの履歴を参照します。
主な機能を詳しく見る
主な機能
- 未送信実績の照会
不良品と運送時破損の未送信データを一覧で確認します。
- 送信前の修正
数量などの誤りを修正し、確認後のデータだけを送信できます。
- 送信履歴の確認
送信した実績を一覧と詳細で振り返り、処理状況を確認します。
CONSULTATION
同じような課題について、詳しく相談する。
導入事例や活用方法について、
担当者がご案内します。
